にがうり(ゴーヤ)
- 店に出る時期
苦手な方も多い夏野菜。特徴はあの苦味。
ゴーヤの苦味はモモルジンという成分でさまざま健康効果があります。
そのひとつは胃腸の粘膜を保護し、食欲を増進させる作用です。また肝機能を高め血糖値を下げる効果も。さらに抗酸化物質として発ガンを抑制する働きもあります。
苦味が気になる場合は、縦半分に切ってワタを取り除き、スライスして砂糖小さじ2と塩小さじ2/1を混ぜ、10分ほど置きます。出てきた水分を捨てると苦味がやわらぎます。
チャンプルや和え物の他、お酢を使った佃煮にするのもおすすめです。