味いちばん紫(大根)
- 店に出る時期
大根部分の色は、首の部分が濃い紫で、方から先の方はそれより少し薄い紫色です。
中は、表皮から5mm程の厚さで濃い紫色の部分があり、
その内側は白地に部分的に薄い紫が混じっています。
一般的な白い大根と比べると水分はやや少なめで、食感は生のまま食べるとコリコリとした歯触りが心地よく、
味は辛みが少なく、甘味が感じられます。
生のままサラダや和え物などに使うと良いでしょう。
他の赤大根と同じく味いちばん紫も酢に反応し、美しい赤色に発色します
漬物など長時間漬け込むことにより、色が全体に散り桜色に漬かります。
漬物はパリッとした歯触りで良い感じに仕上がります。
サラダにフレンチドレッシングを合わせると、色の変化も楽しめます。