もものすけ(カブ)
- 店に出る時期
最近デビューしたばかりの手で簡単に表面の皮が剥け、
生のままサラダなどで美味しく食べられるのが特徴の赤カブです。
少し切込みを入れてやるだけで簡単に表皮の赤く固い皮の部分が、
中の白い果肉の境目から綺麗にはがれるように剥くことが出来ます。
中の果肉は薄く紅が差し、まるで桃の果肉のような感じで、そのまま生で食べてみると、優しい歯触りで、苦みなどが無くほんのり甘味が広がり、とても美味しいです。
折角綺麗に皮が剥けるので、剥いた中の白い部分はサラダなどで食べる事をお勧めします。また、手で簡単に剥けるという面白さを活かし、皮ごと串切りにして、半分くらい剥いた状態で盛り付けるのも良いと思います。
サラダやマリネの他、一般的な赤かぶのように浅漬けなどもお勧めです。
ただ、身が軟らかめという事もあり、煮物にはあまりお勧めしません。