紅くるり
- 店に出る時期
外の皮も中の肉も真っ赤な新しいタイプの大根です。
遺伝子操作などは一切行わず、昔ながらの交配方法で開発されました。
紅くるりの最大の特徴は何と言ってもその真っ赤な色になります。この赤色の成分はワインなどにも含まれるポリフェノールの一種のアントシアニ ンです。
アントシアニンの含有量が約3倍。抗酸化力を示すラジカル補足能が約10倍との調査結果が出ています。非常に高い抗酸化作用が期 待出来ます。
従来の紅芯大根はボソボソで硬い肉質でしたが、紅くるりは通常の白大根の食味を受け継いでいるため、シャキシャキ の肉質で大根らしい甘味が充分に乗るのが特徴です。
サラダや浅漬から煮物やオーブンでのグリルまで幅広く使えます。
煮たり炊いたりすると多少色が落ちてしまいますが、焼いたり蒸したりすれば真っ赤な特徴を最大限に活かすことが出来ます。