コールラビ
- 店に出る時期
カブのように見えますが、実はキャベツの仲間。
コールラビはドイツ語で、コールは「キャベツ」、ラビは「カブ」を意味します。
まだまだ日本では、メジャーではない野菜ですが、イタリアンレストランなどでは、
もう~お馴染みの野菜になりつつあります。
風味や食感はブロッコリーの茎やキャベツの芯にやや似ていますが、茎が柔らかく瑞々しく甘みがあります。
この味が・・「リンゴ?」と思わせる食感や風味が、人気の秘密らしいです。
カリウムが多いことからナトリウムを排泄する働きがあり、高血圧の予防に効果があります。
キャベツ同様ビタミンCも含んでいますし、コールラビの栄養成分は、加熱後でも大きな違いがみられません。
炒めたり、茹でたりしても栄養成分が壊れたり流失しにくく、摂取しやすいと言えます。
くせがないので、何にでも合う野菜、気にせず調理できるので優れものです!